2018年6月17日日曜日

塗る・マスキングゾル

自衛隊機の汚れ表現に必須のマスキングゾルです。

マスキングは3Mのマスキングテープでほとんど行うようになってすっかり出番が無くなってしまったのですが、塗ってマスキングする自衛隊機の汚れ表現には必須なのです。

旧番のマスキングゾルが剥がしにくかったので、剥がしやすいゴム系のマスキングゾルNEOを愛用していたのですがNEOは緑色が塗面に残ることが発覚、使用中止命令が発せられました。

いろいろ口コミを参考にしたのですが、結局購入したのは一番入手しやすいクレオスのマスキングゾル改です。

塗布した時はNEOがやや白っぽいのですが、乾くと同じような緑色になります。


剥がすとNEOはネトネトのゴム玉、改は相変わらず剥がしにくくニードルで下地を傷つけないように端からめくって 剥がすとビニールのような感触です。

NEOの色移りを紹介したかったのですが、今回は発生しませんでした。
塗面で無いと色移りしないのでしょうか。
剥がす作業だけが問題ですが、今後はマスキングゾル改を中心に、マスキングテープの継ぎ目などに限ってNEOを使用していくことにします。

尚、NEOは現役もゴムゴムなので、付属の刷毛は取り払って竹串などで塗布しています。マスキングゾル改は水で少し希釈すると伸びが良くなって塗布しやすくなります。

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