2018年6月10日日曜日

Hasehawa 1/72 RF-4E Phantom2 (その3)

機体塗装に入りました。

サフ吹き表面をもう砥粒が無くなってしまったようなスポンジ研磨材・マイクロ(緑)でスベスベにしてから、グロスブラックでパネル吹き。

相変わらず、濃すぎでプツプツとラインの端が汚くなってしまいますが、薄くしすぎると塗料が流れてしまいそうで怖い。
ノズルが詰まるくらいだから、まあダメな状態なんだろうな。
エアを絞って、ノズル先から3cmくらいで描いています。


次に水色をパネル単位に吹きました。
クレオスの洋上迷彩・特色セットを購入しましたがRF-4の水色はF-2のシャロウオーシャンブルー・c-374よりだいぶ明るいので、使えません。
フランカーに塗った機体下面色をベースに再度調色して使いました。
いわゆる、残り物利用。
濃い青の部分は塗っておりませんが、よく塗り分け境界を理解して塗らないと塗り残しが出来てあとで泣きます。

十分乾燥させたら、いつものインストコピーに両面テープのこよりを貼り付けて浮かせるマスキングを行いました。
欲張って一度にマスキングしないで、二回にわけて塗る計画にしました。

 一晩おいて、残りの部分を塗って基本塗装完成です。
 濃い青・ディープオーシャンブルー・c-375をそのまま使えますが、調色ストックを見るとRX-93の濃紺とほぼ同じなので、それを再調整して使用しました。
いわゆる、残り物利用。
特色は色見本として活躍しただけです。

水色が一部薄い所があったので、フリーハンドで再度塗り重ねて完成です。


ここから、仕上げに退色表現を入れるのでもう少し彩度が落ちると思いますが、だいたい実機に近くなったのでは無いでしょうか。
自分が見たのは曇天の日だったので、そのイメージに近くなっていると思います。

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