2015年も今日でおしまいです。
身の回りには色々なことがありましたが、モデリングの方では下記のキットが完成しています。
1.バンダイ 1/200 デストロイド モンスター :3/1完成(年越し)
2.MG 1/100 vGUNDAM RX-93 Ver.Ka :5/28完成
3.MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー :10/18完成
4.RG 1/100 MSM-07S Z'GOK :11/8完成
今年も結局、例年ペースの4箱でしたね。
サザビーが5ヶ月もかかっちゃってやばかったですが、ズゴックでなんとか帳尻を合わせた感じ。
内容的にはガンプラが3箱と、ガンプラはやらないと言っておきながら今年は大半を占める結果となってしまいました。
只今制作中の、VF-1Sから本業のマクロス系に戻る予定です。
技術的な点では、あまり上達がなかったような気がします。
治具を使ったりして、精度出しに気を遣うようになったのは進歩でしょうか。
来年は成果、技術とも上達しますように精進したいと思います。
2015年12月30日水曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その8)
いろいろありまして、少々更新が滞ってしまいました。
作業の方はあまり変わり映えしないのですが、少しずつ進めております。
ブースターは、合わせ目消しをして、エッチングパーツを貼り付けました。
上面は合わせ目消しの際、モールドが邪魔になるので一旦削り落としてからエッチングパーツを貼るという構成です。
工程は楽になりますが、さしてエッチングパーツの効果はありませんね。
ノーマルでは寂しいスラスターノズル下面の壁面にもエッチングを貼り付けますが、奥行きが自作した隔壁で制限されてしまうので、このエッチングパーツに合わせて隔壁の位置を決めるべきでした。
何とかごまかしのきく誤差で済んで、やれやれです。
自家製黒サフが終わりました。
板厚の見える端部は段落ち加工を施し、ディティールアップと見栄え向上を行っています。
マイクロミサイルポッド(HMMP-02)、二連式ビームカノン(RO-X24)とともに塗装完成です。
黒立ち上げなのに、青色の隠蔽力がすこぶるよくてグラデがそれほど目立たなくなってしまいました。
ちなみに青色はRX-93の残った青色ベースです。
ブースターとの接続部にわざわざエッチングパーツがあるのですが、こんな感じで角がちらりと見えるだけです。
次はガンポッド(GU-11)です。
先端部分を赤色で電飾するため、レンズの部分をランナーを削った物でクリアー化して、その下に赤チップのLEDを仕込んでいます。
後端翼にもファイバで光を導いていますが、最初反対側に穴を開けて失敗してしまいました。
計画不足・・・
配線はガンポットの保持を兼ねて2Pコネクターを使いました。
こんな感じで点灯します。
ガンポも遮光を兼ねた黒立ち上げで塗装完成しました。
本体との接続はミサイル装甲ブロック(NP-AR-01)にメスコネクターを埋め込んで行います。
ちょっと長いため、腕部のパーツも少し削らないと収まりませんでした。
こんな感じで保持されることになります。
最後にその他エッチングパーツの使用箇所。
まず、可動翼のシャッター。
こんな位置に来るのなら凹凸が接着固定に支障を及ぼすし、わざわざ本体側にモールドを追加するんでなかった・・・
はい、ここも計画不足ですね。
とりあえずこんな感じ。
あとバックパックのインテーク部分。
むっちゃ小さいパーツなので、瞬着で固定するのが大変でしたがアクセレレーターを使って、瞬間固定して行きました。
作業の方はあまり変わり映えしないのですが、少しずつ進めております。
ブースターは、合わせ目消しをして、エッチングパーツを貼り付けました。
上面は合わせ目消しの際、モールドが邪魔になるので一旦削り落としてからエッチングパーツを貼るという構成です。
工程は楽になりますが、さしてエッチングパーツの効果はありませんね。
ノーマルでは寂しいスラスターノズル下面の壁面にもエッチングを貼り付けますが、奥行きが自作した隔壁で制限されてしまうので、このエッチングパーツに合わせて隔壁の位置を決めるべきでした。
何とかごまかしのきく誤差で済んで、やれやれです。
自家製黒サフが終わりました。
板厚の見える端部は段落ち加工を施し、ディティールアップと見栄え向上を行っています。
マイクロミサイルポッド(HMMP-02)、二連式ビームカノン(RO-X24)とともに塗装完成です。
黒立ち上げなのに、青色の隠蔽力がすこぶるよくてグラデがそれほど目立たなくなってしまいました。
ちなみに青色はRX-93の残った青色ベースです。
ブースターとの接続部にわざわざエッチングパーツがあるのですが、こんな感じで角がちらりと見えるだけです。
次はガンポッド(GU-11)です。
先端部分を赤色で電飾するため、レンズの部分をランナーを削った物でクリアー化して、その下に赤チップのLEDを仕込んでいます。
後端翼にもファイバで光を導いていますが、最初反対側に穴を開けて失敗してしまいました。
計画不足・・・
配線はガンポットの保持を兼ねて2Pコネクターを使いました。
こんな感じで点灯します。
ガンポも遮光を兼ねた黒立ち上げで塗装完成しました。
本体との接続はミサイル装甲ブロック(NP-AR-01)にメスコネクターを埋め込んで行います。
ちょっと長いため、腕部のパーツも少し削らないと収まりませんでした。
こんな感じで保持されることになります。
最後にその他エッチングパーツの使用箇所。
まず、可動翼のシャッター。
こんな位置に来るのなら凹凸が接着固定に支障を及ぼすし、わざわざ本体側にモールドを追加するんでなかった・・・
はい、ここも計画不足ですね。
とりあえずこんな感じ。
あとバックパックのインテーク部分。
むっちゃ小さいパーツなので、瞬着で固定するのが大変でしたがアクセレレーターを使って、瞬間固定して行きました。
2015年12月6日日曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その7)
気の向くままいろんなパーツを進めていますが、今日は推進用ブースター(NP-BP-01)に手を入れます。
キットのままでは何とバーニアの基部が無く、スキマから本体内部のスカスカが丸見えです。
なんと大らかな設計なのでしょう。
しかたが無いので、隔壁をプラ板で自作します。
複雑な形状をしているので、加工のしやすいt0.5を使用しました。
本体側には隔壁がすっぽ抜けないようにプラ片でひっかかりを設け、バーニアの支点は後ハメできるように、後部をカットしておきます。
はい、こんな感じで無事に隔壁が完成しました。
のっぺらでは寂しいので、少々スジ彫りでモールドも入れています。
バーニアは隔壁にφ11で開けた穴を通して、支点へ後ハメできます。
どうせ上方向にしか可動できない構造ですので、可動はオミットします。
隔壁は複雑な形状で、ぴったり合う形に切り出すのに手間がかかったので、結局今日一日(実働半日)掛けて作業はこれだけでした。
とんだ設計のため 時間を食ってしまいましたね。
キットのままでは何とバーニアの基部が無く、スキマから本体内部のスカスカが丸見えです。
なんと大らかな設計なのでしょう。
しかたが無いので、隔壁をプラ板で自作します。
複雑な形状をしているので、加工のしやすいt0.5を使用しました。
本体側には隔壁がすっぽ抜けないようにプラ片でひっかかりを設け、バーニアの支点は後ハメできるように、後部をカットしておきます。
はい、こんな感じで無事に隔壁が完成しました。
のっぺらでは寂しいので、少々スジ彫りでモールドも入れています。
バーニアは隔壁にφ11で開けた穴を通して、支点へ後ハメできます。
どうせ上方向にしか可動できない構造ですので、可動はオミットします。
隔壁は複雑な形状で、ぴったり合う形に切り出すのに手間がかかったので、結局今日一日(実働半日)掛けて作業はこれだけでした。
とんだ設計のため 時間を食ってしまいましたね。
2015年12月5日土曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その6)
主翼部分を完成させました。
まず翼端灯。
大きさが小さいので、今回は初の瞬着を使った造形にチャレンジします。
瞬着と一概いっても使うのはゼリー状。
そして硬化スプレーを使用します。
この二点が唯一にして、最大のミソであります。
ゼリー状瞬着を一旦絞り出して、それをつまようじでスクって、盛りつけるように翼端灯部分に盛ります。
盛ったら、すかさずスプレーです。
私は割安感のあるアルテコ製を愛用しております。
ちょっと効果が遅く感じるので、5cmくらいの至近距離から、二発ほど吹きます。
ハイ、固まりました。
クリアー感はちょっと微妙ですが、クリアのプラ片を取り付けてもこの程度であることを考えると、簡単なのですごく使えるテクニックであると実感致しました。
一応、一晩おいてしっかり硬化させた後、削り出して、磨いて、完成です。
付け根のライトについては、そのまま接着してしまうと地肌の白色が丸見えとなってしまいますので、光学繊維が光る端面を除いてシルバーを裏に塗ってからこちらもゼリー状瞬着で接着しました。
ライトパーツはランナーの状態で側面のPL処理を行い、先端のランナーを残したまま接着完了まで作業を行う方がやりやすいです。
また、最近、小面積のシルバーはタミヤのペイントマーカーのペン先から筆でペイントを採って塗るという方法を行っています。
こうすることで塗料の攪拌も、カラーを出す皿、希釈も不要になるほか、塗料の乾燥を気にしないで作業できるのでとても楽になりました。
こちらも、一晩乾燥させてから表面を面一に削り、仕上げました。
主翼根元部分のパーツは不要な歯車部分をカットして、配線基板の設置スペースを確保しました。
またそれ自体をしっかり接着できるように端部に2mm角棒の高さ調整したものを接着しまして、受け側の準備も進めます。
主翼は3本のファイバーを穴を開けたプラ板に通し端面処理を行いました。
さて、ファイバーはφ0.5だったので、穴の大きさはいくつ必要でしょうか。
よく、数学なんて社会に出ても役に立たないと言い訳する方がいますが、ちゃんと役に立ちますよね。社会では無く、趣味の世界でですが・・・
算出には高一で習う三角関数と、中学で習う三角形の定理が必要ですね。 (今は違うかも)
主翼根元部分のパーツに切り欠きを設けて、そこに白・2012チップLEDをエポキシで接着しました。
まず翼端灯。
大きさが小さいので、今回は初の瞬着を使った造形にチャレンジします。
瞬着と一概いっても使うのはゼリー状。
そして硬化スプレーを使用します。
この二点が唯一にして、最大のミソであります。
ゼリー状瞬着を一旦絞り出して、それをつまようじでスクって、盛りつけるように翼端灯部分に盛ります。
盛ったら、すかさずスプレーです。
私は割安感のあるアルテコ製を愛用しております。
ちょっと効果が遅く感じるので、5cmくらいの至近距離から、二発ほど吹きます。
ハイ、固まりました。
クリアー感はちょっと微妙ですが、クリアのプラ片を取り付けてもこの程度であることを考えると、簡単なのですごく使えるテクニックであると実感致しました。
一応、一晩おいてしっかり硬化させた後、削り出して、磨いて、完成です。
付け根のライトについては、そのまま接着してしまうと地肌の白色が丸見えとなってしまいますので、光学繊維が光る端面を除いてシルバーを裏に塗ってからこちらもゼリー状瞬着で接着しました。
ライトパーツはランナーの状態で側面のPL処理を行い、先端のランナーを残したまま接着完了まで作業を行う方がやりやすいです。
また、最近、小面積のシルバーはタミヤのペイントマーカーのペン先から筆でペイントを採って塗るという方法を行っています。
こうすることで塗料の攪拌も、カラーを出す皿、希釈も不要になるほか、塗料の乾燥を気にしないで作業できるのでとても楽になりました。
こちらも、一晩乾燥させてから表面を面一に削り、仕上げました。
主翼根元部分のパーツは不要な歯車部分をカットして、配線基板の設置スペースを確保しました。
またそれ自体をしっかり接着できるように端部に2mm角棒の高さ調整したものを接着しまして、受け側の準備も進めます。
主翼は3本のファイバーを穴を開けたプラ板に通し端面処理を行いました。
さて、ファイバーはφ0.5だったので、穴の大きさはいくつ必要でしょうか。
よく、数学なんて社会に出ても役に立たないと言い訳する方がいますが、ちゃんと役に立ちますよね。社会では無く、趣味の世界でですが・・・
算出には高一で習う三角関数と、中学で習う三角形の定理が必要ですね。 (今は違うかも)
主翼根元部分のパーツに切り欠きを設けて、そこに白・2012チップLEDをエポキシで接着しました。
2015年11月29日日曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その5)
今日はなかなか重い腰が上がらなかった、主翼です。
主翼の電飾をどうしようかと考えあぐねており、進まなかったわけですが結局は光学繊維です。
羽根の厚みが先端部で1mmしかありませんので、φ1が使えず暗くなりますがφ0.5となっています。
根元部のライトも曲げないといけないので、同じくφ0.5です。
まず、0.5巾のタガネで溝を掘ります。
次にエポキシで少しずつ点付けしてファイバーを固定します。
ファイバーの先端は少し炙って丸くしています。
根元部のファイバーはこの季節はちょうど良いファンヒーターがありますのでその前で暖めて曲げました。
上下を挟み、接着です。
いつものクリップで固定していたら、ちょっと挟むⅠが悪く少し反ってしまいました。
このキットは羽が薄いので要注意です。
やっぱり、φ0.5では少しくらいのですが一応点灯します。
こちらは翼端灯。
もう少し太い、φ0.75のファイバーも仕入れた方が良いかな。
主翼の電飾をどうしようかと考えあぐねており、進まなかったわけですが結局は光学繊維です。
羽根の厚みが先端部で1mmしかありませんので、φ1が使えず暗くなりますがφ0.5となっています。
根元部のライトも曲げないといけないので、同じくφ0.5です。
まず、0.5巾のタガネで溝を掘ります。
次にエポキシで少しずつ点付けしてファイバーを固定します。
ファイバーの先端は少し炙って丸くしています。
根元部のファイバーはこの季節はちょうど良いファンヒーターがありますのでその前で暖めて曲げました。
上下を挟み、接着です。
いつものクリップで固定していたら、ちょっと挟むⅠが悪く少し反ってしまいました。
このキットは羽が薄いので要注意です。
やっぱり、φ0.5では少しくらいのですが一応点灯します。
こちらは翼端灯。
もう少し太い、φ0.75のファイバーも仕入れた方が良いかな。
2015年11月28日土曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その4)
急に寒くなってきました。
これから窓を開けての塗装が厳しい季節になってしまいました。
さて、今回はランディングギアを納めた飛行形態で製作するので、ギアベイを閉じなければなりません。
このキットは基本、駐機状態で組むようにできているので少々テクニックが必要となります。
まず、バラバラになったヒンジ部を切り取ったハッチパーツを、プラ板でつなぎ合わせて合体させます。
そして、本体開口部と大きさの現合を行ったら、貼り合わせ時に陥没しないように、また面一となるようにプラ板を瞬着で仮止めしたら、開口部にハメ合わせその状態で接着しました。
プラ板の接着に瞬着を使うのは、プラを溶かさないで、後ほどぱりっと剥がれるからです。
瞬着は接着強度が無いことを利用します。
本体との接着も仮止めに瞬着を点付けしますが、そのほかは流し込み接着剤で強固に接着します。
接着が乾いた頃合いで、プラ板をパキッとラジペンでもぎ取り、
残った瞬着を削りつつ、本体との段差合わせを行います。
ここでの工数はいかに面一に接着できるかによりますので、前工程の作業は慎重に行った方が良いでしょう。
隙間が空いた所、凹部などを瞬間クリアパテで埋めて、面仕上げ。
パネルラインはエッチングノコでスジ彫りし直しました。
これから窓を開けての塗装が厳しい季節になってしまいました。
さて、今回はランディングギアを納めた飛行形態で製作するので、ギアベイを閉じなければなりません。
このキットは基本、駐機状態で組むようにできているので少々テクニックが必要となります。
そして、本体開口部と大きさの現合を行ったら、貼り合わせ時に陥没しないように、また面一となるようにプラ板を瞬着で仮止めしたら、開口部にハメ合わせその状態で接着しました。
プラ板の接着に瞬着を使うのは、プラを溶かさないで、後ほどぱりっと剥がれるからです。
瞬着は接着強度が無いことを利用します。
本体との接着も仮止めに瞬着を点付けしますが、そのほかは流し込み接着剤で強固に接着します。
接着が乾いた頃合いで、プラ板をパキッとラジペンでもぎ取り、
残った瞬着を削りつつ、本体との段差合わせを行います。
ここでの工数はいかに面一に接着できるかによりますので、前工程の作業は慎重に行った方が良いでしょう。
隙間が空いた所、凹部などを瞬間クリアパテで埋めて、面仕上げ。
パネルラインはエッチングノコでスジ彫りし直しました。
捨てサフを吹いて確認です。
一発でうまくできました。
脚部のギアベイは
片側側面が同一面では無いので、落ち込まないようにプラ板を側面に貼った後、その部分を削って調整する方法を採用しました。 (赤丸部)
ちょっと開口部との大きさを調整し損ねた(削りすぎ)部分はプラ板を挟んで修復しています。
また、膝に近い所いクリアパーツをはめ込むところのあるパネルはそのままでは全く組めないので、ヒンジと裏面を削り。
足側も出っ張りを避けるようにコ型に切り欠きを設ける必要があります。(黄線)
こちらも一連の面出しからスジ彫りを行い、捨てサフを吹いてチェックしますと一発OK。
苦手な作業ですが、だいぶこなれてきたようです。
2015年11月22日日曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その3)
電飾を行う上で、最も気をつかうはめ込み接着を進めました。
まず、足部。
まず、と言っても焦りすぎて画像を撮るのを忘れています。
このキットはハメ合いの設計がラフなので、組み立てに気を使います。
私は、ギヤの裏蓋、エンジン基部の隔壁、モモ部との接合部品を足パーツの片側にひとつずつ接着しては、一晩反対側の足パーツに挟み込んで乾燥させることで、組み立て精度と接着強度を確保するようにしました。
最後はLEDの点灯を最終確認した後、スーパーパーツの保持に必要となる100均で調達してきたネオジム磁石を忘れないように接着した後、 足パーツの両側を接着しました。
これら二つ割りパーツは、塗装時にパックリ割れるトラブルに過去遭遇していますので、接着剤を両側に塗布してしっかり両側とも溶かしたのち接合するよう気をつけています。
あとは大型クリップで挟んでしっかり数日乾燥です。
乾燥の合間、 スーパーパーツの方にもネオジム磁石を接着しておきました。
接着剤はエポキシを使っています。
次は機首の組み立てです。
こちらもけっこう大変なのですが、コックピットに光学繊維φ0.25を植えて、電飾を行います。
デカールが無かったのですが、VF-1のサイドには何もスイッチ類は無い設定なのでしょうか。
ここに電飾をしたいのですが、ひじ掛けだけということであれば困るのでヒジの当たらないところと、背面の機械に発光部を設けました。
機首両側のセンサー部分はφ1の穴を貫通させて、ここもφ1の光学繊維で光を導いて発光させます。
透明のセンサーレンズパーツはなんだかちょっと大きくて、収まりが悪いのですが本体側をシルバーで裏打ちして、瞬着で白化しないように注意して接着しました。
コックピットのセンターコンソールの奥と、機首先端側の中央に白色のチップLEDを設置して、光学繊維は束ねて、 機首先端側のLEDに向けて集結させます。
LEDは直列に配線して、 機首両側のパーツを接着します。
こちらは単体ではすりあわせをしたのに今ひとつぴたっと合わせ目が閉まらず、往生しました。
後で割れなければ良いのですが・・・
点灯試験です。
綺麗に光点が浮かび上がりました。LEDからの導光が成功したようです。
φ0.25光学繊維の先端はすっぽ抜けないように、ライターで炙って先端を少し太くしているので、ちょっと光る大きさは大きく見えるかもしれません。
先端のセンサーもレンズ未着色のため、まだ白色ですが一応明るく光っています。
もう少し広がって発光する予定だったのですが、穴部だけしか発光していません。
全体的に光るように、透明パーツの大きさに合わせて長穴で開口すれば良かったな。
では、3日ほど乾燥を待ちましょう。
まず、足部。
まず、と言っても焦りすぎて画像を撮るのを忘れています。
このキットはハメ合いの設計がラフなので、組み立てに気を使います。
私は、ギヤの裏蓋、エンジン基部の隔壁、モモ部との接合部品を足パーツの片側にひとつずつ接着しては、一晩反対側の足パーツに挟み込んで乾燥させることで、組み立て精度と接着強度を確保するようにしました。
最後はLEDの点灯を最終確認した後、スーパーパーツの保持に必要となる100均で調達してきたネオジム磁石を忘れないように接着した後、 足パーツの両側を接着しました。
これら二つ割りパーツは、塗装時にパックリ割れるトラブルに過去遭遇していますので、接着剤を両側に塗布してしっかり両側とも溶かしたのち接合するよう気をつけています。
あとは大型クリップで挟んでしっかり数日乾燥です。
乾燥の合間、 スーパーパーツの方にもネオジム磁石を接着しておきました。
接着剤はエポキシを使っています。
次は機首の組み立てです。
こちらもけっこう大変なのですが、コックピットに光学繊維φ0.25を植えて、電飾を行います。
デカールが無かったのですが、VF-1のサイドには何もスイッチ類は無い設定なのでしょうか。
ここに電飾をしたいのですが、ひじ掛けだけということであれば困るのでヒジの当たらないところと、背面の機械に発光部を設けました。
機首両側のセンサー部分はφ1の穴を貫通させて、ここもφ1の光学繊維で光を導いて発光させます。
透明のセンサーレンズパーツはなんだかちょっと大きくて、収まりが悪いのですが本体側をシルバーで裏打ちして、瞬着で白化しないように注意して接着しました。
コックピットのセンターコンソールの奥と、機首先端側の中央に白色のチップLEDを設置して、光学繊維は束ねて、 機首先端側のLEDに向けて集結させます。
LEDは直列に配線して、 機首両側のパーツを接着します。
こちらは単体ではすりあわせをしたのに今ひとつぴたっと合わせ目が閉まらず、往生しました。
後で割れなければ良いのですが・・・
点灯試験です。
綺麗に光点が浮かび上がりました。LEDからの導光が成功したようです。
φ0.25光学繊維の先端はすっぽ抜けないように、ライターで炙って先端を少し太くしているので、ちょっと光る大きさは大きく見えるかもしれません。
先端のセンサーもレンズ未着色のため、まだ白色ですが一応明るく光っています。
もう少し広がって発光する予定だったのですが、穴部だけしか発光していません。
全体的に光るように、透明パーツの大きさに合わせて長穴で開口すれば良かったな。
では、3日ほど乾燥を待ちましょう。
2015年11月15日日曜日
ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その2)
あちこち手を出しているのですが、今週はエンジンノズルと、アームの部分をアップします。
まずはエンジンノズルのベクターノズル。
奥の方はディテールが無いので、プラ板を瓦状に貼ってみました。
先っぽの側面部分はエッチングパーツを貼り付けます。
本体側のノズルはガウォークでは3口の噴射口が再現されているのですが、ファイターは奥の方に実在機のようなディティールがモールドされています。
ガウォークと違うのは、おかしいのでプラ板で簡単に箱組みして3口の噴射口を再現してみました。
3口の噴射口の横桟にスリットを入れて、磨りガラス化した透明プラパンを仕込みました。
そうすることで、外からLEDが見えなくなり光も拡散されて、良いあんばいの電飾になります。
LEDはφ3青の砲弾型です。
LED先端も光を拡散するよう、加工を行っています。
給電はいつもの腕先からのQIコネクターによる外部給電です。
大きさから、片側には2P×2個しかはいらなかったので、両側に計8ピン仕込みました。
これだけあれば、ブースターも含めて多系統の電飾を配線できるでしょう。
(無計画・・・)
腕の部分の接着は端面だけでは心許ないので、二の腕の部分に2mm角のプラ棒を接着して、底面も接着補強しておきました。
本体への取り付けも、接着代がちょっとだけの曖昧な組み立て方の設計になっていますので、肩部分に5mm角のプラ棒の土台を作って、本体側より1.4mmネジでガッチリとネジ止め固定できるように しました。
ここまで強度にこだわるのは、今回アーム部は給電だけで無く、ここで機体を保持できないかと考えているからです。
本体の後部は平らにした後、スジ彫りとパネルディティールを加えました。
ちょっと動翼カバーと干渉しそうですが、、、
まずはエンジンノズルのベクターノズル。
奥の方はディテールが無いので、プラ板を瓦状に貼ってみました。
先っぽの側面部分はエッチングパーツを貼り付けます。
本体側のノズルはガウォークでは3口の噴射口が再現されているのですが、ファイターは奥の方に実在機のようなディティールがモールドされています。
ガウォークと違うのは、おかしいのでプラ板で簡単に箱組みして3口の噴射口を再現してみました。
3口の噴射口の横桟にスリットを入れて、磨りガラス化した透明プラパンを仕込みました。
そうすることで、外からLEDが見えなくなり光も拡散されて、良いあんばいの電飾になります。
LEDはφ3青の砲弾型です。
LED先端も光を拡散するよう、加工を行っています。
給電はいつもの腕先からのQIコネクターによる外部給電です。
大きさから、片側には2P×2個しかはいらなかったので、両側に計8ピン仕込みました。
これだけあれば、ブースターも含めて多系統の電飾を配線できるでしょう。
(無計画・・・)
腕の部分の接着は端面だけでは心許ないので、二の腕の部分に2mm角のプラ棒を接着して、底面も接着補強しておきました。
本体への取り付けも、接着代がちょっとだけの曖昧な組み立て方の設計になっていますので、肩部分に5mm角のプラ棒の土台を作って、本体側より1.4mmネジでガッチリとネジ止め固定できるように しました。
ここまで強度にこだわるのは、今回アーム部は給電だけで無く、ここで機体を保持できないかと考えているからです。
本体の後部は平らにした後、スジ彫りとパネルディティールを加えました。
ちょっと動翼カバーと干渉しそうですが、、、
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