電飾を行う上で、最も気をつかうはめ込み接着を進めました。
まず、足部。
まず、と言っても焦りすぎて画像を撮るのを忘れています。
このキットはハメ合いの設計がラフなので、組み立てに気を使います。
私は、ギヤの裏蓋、エンジン基部の隔壁、モモ部との接合部品を足パーツの片側にひとつずつ接着しては、一晩反対側の足パーツに挟み込んで乾燥させることで、組み立て精度と接着強度を確保するようにしました。
最後はLEDの点灯を最終確認した後、スーパーパーツの保持に必要となる100均で調達してきたネオジム磁石を忘れないように接着した後、 足パーツの両側を接着しました。
これら二つ割りパーツは、塗装時にパックリ割れるトラブルに過去遭遇していますので、接着剤を両側に塗布してしっかり両側とも溶かしたのち接合するよう気をつけています。
あとは大型クリップで挟んでしっかり数日乾燥です。
乾燥の合間、 スーパーパーツの方にもネオジム磁石を接着しておきました。
接着剤はエポキシを使っています。
次は機首の組み立てです。
こちらもけっこう大変なのですが、コックピットに光学繊維φ0.25を植えて、電飾を行います。
デカールが無かったのですが、VF-1のサイドには何もスイッチ類は無い設定なのでしょうか。
ここに電飾をしたいのですが、ひじ掛けだけということであれば困るのでヒジの当たらないところと、背面の機械に発光部を設けました。
機首両側のセンサー部分はφ1の穴を貫通させて、ここもφ1の光学繊維で光を導いて発光させます。
透明のセンサーレンズパーツはなんだかちょっと大きくて、収まりが悪いのですが本体側をシルバーで裏打ちして、瞬着で白化しないように注意して接着しました。
コックピットのセンターコンソールの奥と、機首先端側の中央に白色のチップLEDを設置して、光学繊維は束ねて、 機首先端側のLEDに向けて集結させます。
LEDは直列に配線して、 機首両側のパーツを接着します。
こちらは単体ではすりあわせをしたのに今ひとつぴたっと合わせ目が閉まらず、往生しました。
後で割れなければ良いのですが・・・
点灯試験です。
綺麗に光点が浮かび上がりました。LEDからの導光が成功したようです。
φ0.25光学繊維の先端はすっぽ抜けないように、ライターで炙って先端を少し太くしているので、ちょっと光る大きさは大きく見えるかもしれません。
先端のセンサーもレンズ未着色のため、まだ白色ですが一応明るく光っています。
もう少し広がって発光する予定だったのですが、穴部だけしか発光していません。
全体的に光るように、透明パーツの大きさに合わせて長穴で開口すれば良かったな。
では、3日ほど乾燥を待ちましょう。
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