#1000サフでキズ、合わせ目チェックの後、磨いて下地処理とし、次に自家製ダークグレイ・サフでシャドー落としを行い、
そこから機体色のホワイトに立ち上げていきます。
いきなり白だと、立ち上げに時間がかかるので、一旦ホワイトにグレーを掛けた中間色を入れます。
グラデをすると、塗料ミストでどうしても砂吹きみたいに肌が荒れ気味になってしまいますので、この段階でも磨きを入れておりました。
磨きはMr.ラプロス #6000を使用しています。
布ベースなので柔らかくて、傷つけにくいのでGoodです。
その上に本番用調色ホワイトで立ち上げて完成です。
調色したホワイトですが、以外とそんな微妙な調色より下地色の影響の方が大きいように思えるのですが、、、
グラデとそうについてはもう少し、技術的考察が必要なようです。
尚、画像のようにこの段階でマルイチモールドに角0.5mmの”一”を入れています。
本体の方は 角1mmです。
奥行きを表現できた機首の方は透け感があった方が良いが、奥行きがなく平らに見える機体部分はその部分を隠す意味でも角1mm が適当かと思います。
機体の方はこんな感じです。
やはり、塗る途中でもミスや、塗り残しがあってスムーズに進みませんでした。
下面の方はこの段階で、手の部分を接合してまとめて塗装に入っています。
接合は前に説明しましたように、強度確保の目的でM0.7ネジを併用して結合しています。
このキット。この部分の接合には糊代の設定画なく、強度以前にちょっと心許ない設計部分でも有ります。
くっついたら、下面なので暗めに下地の黒サフを。
で、同様に白立ち上げ、ひかえ気味バージョンです。
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