2016年1月30日土曜日

ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その13)

法事で実家に帰っていたりして、また更新が滞ってしまいました。

製作の方は大詰めになってきました。
一つ目は腕先のライト部の塗り分け。



クリアパーツの裏面をシルバーに塗り、表側をクリアレッド、そしてマスキングして黒を吹くという工程ですが、マスキングする大きさが極小のφ1.2程度の大きさなので手持ちの100均ポンチにサイズがありません。

ちょうどクーポンが手に入ったので、MonotaROでφ1とφ1.5のポンチを購入しました。
100均よりはずいぶん高いのですが、いろんなサイズがそろうので便利です。
タミヤの物よりは安いので価格は我慢です。



物は意外と100均と大差がない仕上げで、唯一の違いはサイズの打刻があることでしょうか。
でも、ひどい打ち方で読みにくいので結局は100均の物と同じく、ラベルを貼ることになってしまいます。

切れ味の方は所詮相手がマスキングテープなので、こちらも大差がありませんでしたが、さすがにどんだけ頑張っても綺麗にマスキングできなかったところが 一発でうまくいきました。


次はHMMP-02・マイクロミサイルポッドのディティールアップ。

ミサイルポッドのくせに、ミサイル発射口がふさがれておりミサイルが出そうにもありません。
穴を開けるのは大変そうだったので、φ2丸棒を2mmにカットし、面取りをした物をミサイルの頭と言うことにして、発射口に貼り付けてみました。

これで何となくミサイルが出てきそうな感じになりました。



そして、本体の方の仕上げは各パーツを組み立てつつの配線のハンダ付け結線です。

いつものように本体を焼いてしまわないように段ボールの切れ端で保護した上でハンダ付けするのですが、本当に神経を使います。

今回は配線も多いので大変です。
いつもこの時ばかりは電飾なんてしなければ良かったと思う瞬間です。

余裕がないので、途中写真がありませんが本体中央部に向けて各配線をまとめて、ブースターなどを全て組み立てた上半分と、最後にハンダ付け結線したら、一気に本体の上下を接着します。

主翼も電飾のため後ハメをオミットしたので、本当に一発勝負です。

上下を固定する方法も見つからないので、すぐにくっつくようにゼリー状瞬着で接着しました。


 何とかずれたり、口が開いたりすることなく組み立てに成功しました。
ここまで来れば後は少しです。

あ、スタンドを作るのを忘れていました。
これがないと飛行形態なので、飾ることができません・・・

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