2016年1月10日日曜日

ハセガワ 1/72 VF-1S Strike Valkyrie(その11)

塗装完了しました。

一番面倒だった機種部分です。
この部分は、黒の塗り分けが入り組んでいるため、一発でマスキングすることができませんでした。

 そこで、
1.横ストライプ・(機体番号、統合軍マーク白抜き)ライン > 2.縦ストライプライン
> 3.上部アンチグレア塗装(コンソールカバー含む)
 と、3回に分けてマスキングして、仕上げました。


前回、エッチングパーツの塗装剥がれが発生したブースター部で、またもやバーニア基部の塗り分けの時に剥がれが発生したりと、手間暇がとにかくかかってしまいましたが何とか塗装完成です。

塗装の次は、電飾の仕上げに入ります。

まずは、ブースターのメインノズル。
φ3青・砲弾型LEDをSUPERFINEのスポンジやすりで擦って曇らせたものをセンターにぶち込みます。

足をリード線をはんだ付け後、短めにカットしたら基部に通して


本体にセットしたら完了です。
珍しく後はめ加工がばっちりなのです。

次はマイクロミサイルポッド(HMMP-02)の先端ランプですが、新たに購入したちょっと太めとなるφ0.75の光ファイバー(エスカ)をφ0.8の穴をあけて埋め込みます。
後端もブースター本体との接続をする爪の部分に同様に穴をあけて通しました。

発行部分はブースターの壁板にプラパイプを斜めにカットして貼り付けて、その後端にチップLEDを仕込みました。
砲弾型の方が仕込みやすいのですが、ガンポッドのLEDと直列でつなぎたいので電圧差(明る差)が出ないように種類を合わせています。

こんな感じで基部が接続部の穴が光りますので、

そこに マイクロミサイルポッドの爪を接続すると、先端が発光するという仕組みです。
(あ、ピンボケ)
ファイバーの線径がφ0.75で、径ではφ0.5より少しという感じがしますが、面積では約二倍となるので光量も二倍という感じでしっかり光ってくれました。

翼端灯もこれにした方がよかったな。

発光部を基部に作成することにより配線の取り回しを短縮簡素に出来、マイクロミサイルポッドが配線なしで取り外し可能となるわけです。
まあ、外す意味はあまりありありませんが・・・

塗装ハゲも直して、完成しましたブースターユニットです。

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