更新の方が遅れておりますが、進めております。
今回はドア開改造です。
デロリアンは特徴的なガルウイング方式を採用しておりますので、せっかくなので開けてしまいます。
電飾で内装を作り込んでも、ドア越しでは見にくくなる点も回避できますので一石二鳥取りの計画なのです。
加工の方はドアのモールドにそって、BMCタガネ0.2で溝を掘り下げて、さらに0.15ラインチゼルで掘り下げます。
あまり深く掘ると先端を折ってしまうのでそこそこに。
それから、堀ずらかったコーナー部はφ0.3のドリルの連続穴で代替えしておきます。
最後にエッチングソー0.1で切断して仕上げますが、各辺均等に掘り進めて、ほぼ同時に貫通するのが理想でしょう。
バランスが崩れると応力が集中して破損する恐れがあります。
とくにフロントウインドーのAピラーは細くなっておりますので、慎重にです。
分離できました。
隙間は断面をヤスって仕上げたので、0.3程度でしょうか。
裏面はドア内装を貼り付けますが、こちらも前後端が余分にくっついているので、ドアの形に添って切断が必要でした。
エッチングソー大活躍です。
こんな感じのドア開状態となります。
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