はい、大作のサザビーの次はRGのズゴックです。
ガンプラ続きなので、そろそろ本職の方へ(何が本職か?)戻りたいところではありますが、単純にサザビーのピンクが残ってしまったので、塗料を使い回しできるというところで積みプラの中からズゴックさんが当選です。
中身はサザビーほどではありませんが、意外と箱の中にみっちりとランナーが入っています。
で、いきなりですが塗装完了です。
実は基本的に制作中の物以外は手を出さない主義なのですが(いわゆるお手つき)、天候不順でサザビーの塗装が停滞する中、表面処理を進めていたのでした。
フレーム色などもサザビーのついでに吹いたりしていたのですが、装甲類は本日一日で終わってしまいました。
RGでも、色プラでパーツごとに色分けがされているので塗りやすいですし、グラデ塗装を行ってもパーツが小さいので、MGに比べると本当に楽です。
装甲は4色ですが、基本ピンクと小豆色の2色の濃淡ですので、カップ洗浄も省略して塗れますしね。
こんなに簡単に終わると、ブログにするところも無くなってしまうのですが、今回はプチ塗り分けを二題。
まず、頭部フレーム。
ここにはミサイルが生えているのですが、ミサイルはやっぱり白でしょうと言うことで、白を吹いてから、マスキングしてアイアンを吹きました。
脇下のフレームはホイルシールを貼る指示になっていますが、そこをガンメタ。回りをシルバーグレーでマスキングにて塗り分けました。
2015年10月18日日曜日
MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (完成)
本日、最終の調整をしました。
まず、首元のパーツですがヒンジ部分に成形上の穴が開いていたのに気がつかなかったので、プラ板をパネル状に貼り付けて、塞ぎました。
後端面はLED点灯の際、外しやすいように引っかけの凹凸を追加工しました。
再塗装して完成。
一つ紹介し忘れていました。
ファンネル格納庫のフィン状のでティールが段差だけのモールドになっていたのでちゃんとプラ板を貼ってフィンにしてあげました。
こんな感じ。
で、最後は本日も天気も良かったのでオーバーコートによる艶調整です。
せっかく綺麗なグロスでもったいないのですが、 スケール感を出すためになめらかスムーズのフラットベースを入れたクリアーブラックで、大まかなパーツごとに分解して軽くパネルごとに吹きました。
再度組み立てれば晴れて完成です。
こちらノーマルの全身。
こちら展開時の全身。
もう重量からして、このボリュームはやはりすごいですね。
前だけで無く、後ろのボリュームもゴテゴテです。
大きすぎて背景紙に収まりきらないので、撮影が難しいです。
意外とクリアーブルーのノズル色は綺麗です。
足下の密度感が圧巻です。
最後にvガンとのツーショットです。
2倍近くに体積があるのでは無いでしょうか。
このサイズは反則ですね。
動画にまとめました。
さて、最後にまとめですが今回は特にトラブルも無くこのボリュームにしては無事完成できたと思います。
ほぼ素組みに近いとは言え、グラデ塗装や、ディティールアップも計画通り進めることができ、スジ彫りも上達の兆しが見えてきました。
途中、天気によって塗装が停滞することがたったありましたが、それでも5ヶ月の製作期間は私にしてはまずまずの所です。
一部、可動に無理があるところはありますが、キットとしてもこのサザビーは優秀でお勧めできますね。
教訓としては、大物キットは安易に始めずに、心してかかるべきと言った所でしょうか。
当分大物はおなかいっぱいです。
では、また。
まず、首元のパーツですがヒンジ部分に成形上の穴が開いていたのに気がつかなかったので、プラ板をパネル状に貼り付けて、塞ぎました。
後端面はLED点灯の際、外しやすいように引っかけの凹凸を追加工しました。
再塗装して完成。
一つ紹介し忘れていました。
ファンネル格納庫のフィン状のでティールが段差だけのモールドになっていたのでちゃんとプラ板を貼ってフィンにしてあげました。
こんな感じ。
で、最後は本日も天気も良かったのでオーバーコートによる艶調整です。
せっかく綺麗なグロスでもったいないのですが、 スケール感を出すためになめらかスムーズのフラットベースを入れたクリアーブラックで、大まかなパーツごとに分解して軽くパネルごとに吹きました。
再度組み立てれば晴れて完成です。
こちらノーマルの全身。
こちら展開時の全身。
もう重量からして、このボリュームはやはりすごいですね。
前だけで無く、後ろのボリュームもゴテゴテです。
大きすぎて背景紙に収まりきらないので、撮影が難しいです。
意外とクリアーブルーのノズル色は綺麗です。
足下の密度感が圧巻です。
最後にvガンとのツーショットです。
2倍近くに体積があるのでは無いでしょうか。
このサイズは反則ですね。
動画にまとめました。
さて、最後にまとめですが今回は特にトラブルも無くこのボリュームにしては無事完成できたと思います。
ほぼ素組みに近いとは言え、グラデ塗装や、ディティールアップも計画通り進めることができ、スジ彫りも上達の兆しが見えてきました。
途中、天気によって塗装が停滞することがたったありましたが、それでも5ヶ月の製作期間は私にしてはまずまずの所です。
一部、可動に無理があるところはありますが、キットとしてもこのサザビーは優秀でお勧めできますね。
教訓としては、大物キットは安易に始めずに、心してかかるべきと言った所でしょうか。
当分大物はおなかいっぱいです。
では、また。
2015年10月13日火曜日
MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (その24)
今日は簡単にLED発光ユニットの製作です。
コスト的にもAmazonで売られている物でも良いのですが、あまり評判が宜しくないので自作品となります。
こちら、タカチ電機工業 SMTU型コイン電池ホルダになります。
これが190円と高いのでコスト的に部が悪くなってしまうのです。
φ3砲弾型LEDをハンダで直付けです。
ハイ、普通に光ります。
LEDは高輝度の良い物を使っていますので、その点でも市販の物よりは良いかと・・・
サザビーは組み込みが簡単で、切り込みを入れたHEAD基部にドロップインできます。
こんな風に普通に発光します。
ちょっと明るし偽手モノアイの形状が画像では飛んでしまいますが、見た目にはちょうど良い輝度でしょうか。
コスト的にもAmazonで売られている物でも良いのですが、あまり評判が宜しくないので自作品となります。
こちら、タカチ電機工業 SMTU型コイン電池ホルダになります。
これが190円と高いのでコスト的に部が悪くなってしまうのです。
φ3砲弾型LEDをハンダで直付けです。
ハイ、普通に光ります。
LEDは高輝度の良い物を使っていますので、その点でも市販の物よりは良いかと・・・
サザビーは組み込みが簡単で、切り込みを入れたHEAD基部にドロップインできます。
こんな風に普通に発光します。
ちょっと明るし偽手モノアイの形状が画像では飛んでしまいますが、見た目にはちょうど良い輝度でしょうか。
2015年10月12日月曜日
MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (その23)
3連休のラストスパートで、とりあえず形になりました。
昨日の続き、足首の上から開始です。
スネ部のシリンダーは頑張って付け根の部分をマスキングしてグリーンに塗ったのに、見えなくなってしまう部分でした。
封印の前に、記念写真です。
はい、見えなくなりました。
モモ部まで組み上げてこんな感じ。
可動部すべてを開放状態です。
ふくらはぎの部分は幾重にも装甲が組み合わさった複雑な造形です。
この設計はすばらしいとしか言いようが無いです。
ヒザ部にはゴールドのマイナスパイルにてディティールアップを施しました。
後ろの状態。
この部分もフレーム骨格と装甲の組み合わせがGoodです。
こんどは装甲を閉じてみました。
意外とぴったりとハメ合わさります。
すばらしい。
最後は腰の左右のアーマーです。
ここもチラ見せの部分を色分けして、精密感を出してみました。
本体以外の武装関係です。
まずは巨大なシールド。
表面側はφ0.8真鍮線でゴールドのワンポイントを入れましたが、小さいためかあまり目立ちませんでした。
裏側は大量にゴールドのマイナスパイルを埋め込んでみました。
こんなに埋め込んでもディティールアップ効果に反して、財布に優しい自作パイルです。
せっかく開口ディティールを入れたが、効果は今ひとつなビームショットライフル。
赤色部分を廃したため、地味な感じになったロングライフル。
以上で、一通り完成です。
では、簡単に完成画像を。
まず、全身。デカすぎて写真を撮るのにも一苦労。
スタンドライトでは光が回りません。
艶調整をまだ行っていないので、グロスのままでテカテカです。
これもコレで良い感じです。
本体も巨大ですが、後ろもプロペラントタンクが大きく立たせるにも重量バランスが難しいです。
後ろもテッカテカ。
ファンネルも問題なく展開できました。
このキットは本当に複雑な作りの割にはどこも設計が破綻しておらず大した物です。
昨日の続き、足首の上から開始です。
スネ部のシリンダーは頑張って付け根の部分をマスキングしてグリーンに塗ったのに、見えなくなってしまう部分でした。
封印の前に、記念写真です。
はい、見えなくなりました。
モモ部まで組み上げてこんな感じ。
可動部すべてを開放状態です。
ふくらはぎの部分は幾重にも装甲が組み合わさった複雑な造形です。
この設計はすばらしいとしか言いようが無いです。
ヒザ部にはゴールドのマイナスパイルにてディティールアップを施しました。
後ろの状態。
この部分もフレーム骨格と装甲の組み合わせがGoodです。
こんどは装甲を閉じてみました。
意外とぴったりとハメ合わさります。
すばらしい。
最後は腰の左右のアーマーです。
ここもチラ見せの部分を色分けして、精密感を出してみました。
本体以外の武装関係です。
まずは巨大なシールド。
表面側はφ0.8真鍮線でゴールドのワンポイントを入れましたが、小さいためかあまり目立ちませんでした。
裏側は大量にゴールドのマイナスパイルを埋め込んでみました。
こんなに埋め込んでもディティールアップ効果に反して、財布に優しい自作パイルです。
せっかく開口ディティールを入れたが、効果は今ひとつなビームショットライフル。
赤色部分を廃したため、地味な感じになったロングライフル。
以上で、一通り完成です。
では、簡単に完成画像を。
まず、全身。デカすぎて写真を撮るのにも一苦労。
スタンドライトでは光が回りません。
艶調整をまだ行っていないので、グロスのままでテカテカです。
これもコレで良い感じです。
本体も巨大ですが、後ろもプロペラントタンクが大きく立たせるにも重量バランスが難しいです。
後ろもテッカテカ。
ファンネルも問題なく展開できました。
このキットは本当に複雑な作りの割にはどこも設計が破綻しておらず大した物です。
2015年10月11日日曜日
MG 1/100 MSN-04 SAZABI Vre.Ka ・サザビー (その22)
三連休の中日はあいにくの雨。
雨なので、気兼ねなく模型製作に打ち込めます。
本日は後ろ側の腰蓑アーマーです。
この部分かなりパーツ数が多く、非常に重たい部分になっています。
まず、フレームを組み立て。
表面に露出する部分にゴールド、シルバーを吹いています。
シリンダーには塗装が剥げないように、クリアランスを調整した上にグリスを塗布しています。
装甲を被せました。
裏面です。
一応、色分けしていますがほとんど見えない場所です。
表側に戻って、斜めから。
立体感がありますね。
腰部と合体です。
こんな感じに裏に隠れてしまいます。
正面から全体を。
この部分だけでもすごいボリュームでした。
次は足首。
関節の白部分。外に露出するフィンのシルバーなど、塗り残しが多々ありましたので雨の日ですが追加塗装を行っています。
追加塗装はちょこっとだけでも手間は変わらないので、面倒です。
塗り残しが無いよう、よく考えて進められれば良いのですが・・・
この部分には洋白線のφ1.2をメタルパーツ風に埋め込んでみました。
丸穴部分はエッチングシールとなにげにお金がかかっているセクションでもあります。
複雑な造形ですが、組み立てると意外とスッキリまとまりました。
シールでは無く、塗装で塗り分けたパーツもばっちりです。
雨なので、気兼ねなく模型製作に打ち込めます。
本日は後ろ側の腰蓑アーマーです。
この部分かなりパーツ数が多く、非常に重たい部分になっています。
まず、フレームを組み立て。
表面に露出する部分にゴールド、シルバーを吹いています。
シリンダーには塗装が剥げないように、クリアランスを調整した上にグリスを塗布しています。
装甲を被せました。
裏面です。
一応、色分けしていますがほとんど見えない場所です。
表側に戻って、斜めから。
立体感がありますね。
腰部と合体です。
こんな感じに裏に隠れてしまいます。
正面から全体を。
この部分だけでもすごいボリュームでした。
次は足首。
関節の白部分。外に露出するフィンのシルバーなど、塗り残しが多々ありましたので雨の日ですが追加塗装を行っています。
追加塗装はちょこっとだけでも手間は変わらないので、面倒です。
塗り残しが無いよう、よく考えて進められれば良いのですが・・・
この部分には洋白線のφ1.2をメタルパーツ風に埋め込んでみました。
丸穴部分はエッチングシールとなにげにお金がかかっているセクションでもあります。
複雑な造形ですが、組み立てると意外とスッキリまとまりました。
シールでは無く、塗装で塗り分けたパーツもばっちりです。
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