2012年9月30日日曜日

バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 (完成 レビュー)

完成画像も早速アップです。
アクションベースにつけて撮影し、画像処理で加工してその部分を消してみました。

まず、正面と背面画像。
長さがあるので、相当絞り込まないとピントが合いません。
少々、離れて撮影してなるべく被写界深度を深く取るようにしました。

 


LEDを点灯しての撮影です。
今回の撮影では、バックを暗くしようと照明を調整した結果、カメラ側にライトが当たってしまい全体にハレーションが発生してしまいました。

これからは注意しなくては・・・


展望室もうまく光っていますね。
できれば館長室と艦橋後部展望室の電飾をちゃんとしたかったですね。


電飾以外の所はそつなくできましたが、それだけに誰が作っても一緒の個性がない仕上がりか・・・


波動エンジンも綺麗に光ってくれます。
少々押しつけがましい気がしなくともありませんが、このようなユーザーの改造を見越したキットというのも悪くはありません。

今後のバンダイさんの企画に期待ですね。




今回の教訓

改造は、切る前に考えよう。

 当たり前ですが・・・ (^_^;)

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バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 (あと328日)

まれに見る製作速度で完成しました。

1ヶ月で完成なんて、過去になかったはず。
それほど作りやすかったキットであり、製作も時間の割に楽しかったですね。
時間の差は下地処理の差だと思います。
合わせの調整やパテ埋めは時間がかかる上に、地道な作業でおもしろくはないのでそこが省略できるのはすばらしい事です。ハイ。

スタンドに載せた全体像。
見栄えもいいですね。

このキットの特長である後方のパネルを外した状態です。
パネルなどの着脱はさすがに面倒で、気を使います。


カスタム仕様の艦載機4機は特別ディスプレイです。
むちゃちっちゃいです。

スミ入れの影響でコスモゼロの垂直尾翼が割れました。
接合部はテンションがかからぬようしっかりPLを削って、ちゃんと接着しておきましょう。

スタンドベースはちょっと高級感を出すために、黒を吹いてから、ダークアイアンとクリアのオーバーコートで、光沢仕上げとしました。


密度感のある艦橋付近も良い感じですね。
主砲の旋回時のギミックは微妙に砲身の高さがずれてしまうので、今ひとつです。


エンジン部分。
あ、補助エンジンのダボ端の色が見えている・・・


艦載機のターレット格納庫。
製作が大変でしたがここの密度感を出すためには必要な作業だったな。
格納庫のスミ入れを忘れてしまいました。


エンジンはアニメと全然形状が異なるのが残念。
せっかくの見せ場として出すのなら、それなりの形状にして欲しかったな。

作り直す事も考えましたが、パイピングを追加することで気を紛らわせてそのままです。


電源供給コネクターはこのような外観になります。ディティールとしてもそれほど違和感はないでしょう。


いつもの共用電源からの電源供給となります。
2pの方がメインエンジン用の高速点滅回路からの電源。
3pの方が補助エンジンと、艦橋+展望室の2回路の電源になります。


こんな感じで、綺麗に発光しました。
 
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バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 (あと329日)

さて、製作も佳境です。
一気に行きますよ。

エンジンパーツのパーティングラインは削りにくい位置に入っているので、一部はスジ堀にしてごまかしてしまいました。



合わせ目消しが必要なパーツはムニュ着です。


今回の電飾も電源回路は内蔵しない外部供給方式です。
ディスプレイスタンドの基部が来るこの位置に コネクターを埋設しましたが、配線手順をよく考えていなかったので後で難儀な作業になってしまいました。 


パルスレーザーなど小物部品の組み立てです。
パチパチはまる、このような作業はパズルのようで楽しいですね。


本体の塗装の前に必要箇所にパテ埋め作業をしておきます。
ここは唯一型割の関係で変な位置に合わせ目がきている箇所です。
スタビライザー(羽根)にもスジが通ってしまっているので、別パーツらしくスジを消しておきました。


カタパルト基部の肉抜き穴が見えてしまうので、ここも埋めておきましょう。


では、塗装開始です。
まず、全体に捨てサフを吹いてキズをならしたら、本サフ、シャドー吹きをしました。


艦底部の小豆色の塗装です。
ちょっとシャドーが消えてしまいましたね。


マスキングをして本体グレーの塗装です。
こちらは隠蔽力がさらに高いので、シャドーがホントになくなってしまいました。 悲しい。

一方、最後まで悩んでいたのですが、この塗り分けラインってスジは必要なのでしょうか?
画像を見る限り、無いように見えるのですが、こんな巨大なパネルは地上で作れないと思うのですが、設定を確認したいな。

結局、塗り分けガイド用として軽いスジ入りになってしまいました。


ハイこんな感じで出来上がりです。少しはシャドーが残っていますよね。
マスキングが簡単すぎて、今回は物足りないな。


展望室にクリアパーツをセットして、省略した縦桟を塗装で表現します。


ハイ出来上がり。
この製作法は簡単で見栄えもいいので、展望室窓のクリアー化にはお奨めですね。
 
 
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2012年9月28日金曜日

バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 (あと331日)

今日は艦橋の電飾についてです。

LEDは第一艦橋と第二艦橋に展望室と同じ、緑色の2018サイズのチップを使用しました。
良く考えないで、適当に切断して仕込んだので、あとで穴埋めに難儀しました。
この画像は雰囲気だけの参考にして下さいね。




正面から見た発光具合。


外装をセットするとこんな感じになります。
窓のクリアーパーツはこちらも 展望室と同じく蛍光グリーンを吹いています。
艦長室にもφ1の光学繊維で導光してみましたが、適当にやったので微妙です。 


さて、何を失敗してしまったのかと白状すると、D1パーツの切り欠きです。
本当は図の赤線のように切り抜くべきでした。

おうちゃくをして、二回の切り込みで済むようL字に切断してしまったので、館長室の基部の隙間から少しでる、D3のツラ面に穴が開いてしまったのです。

他の部分も電飾する場合は赤線を参考に切断して下さい。
(ああ、二個目はうまく行くだろうにな)
 




D4の切断はクリアーパーツを下面の継ぎ目消しをした上で、塗装後に後ハメ出来るようにするための切断線です。


こんな感じでしっかり目立つ継ぎ目が艦橋にできるので、ここは継ぎ目消しをしておいたほうが見栄えがいいでしょうね。
尚、自分はあとでやり直しになってしまいましたが、丸印部にも組み立てると隙間(隙間と言うより穴)が目立ってしまうので、チャンとパテ埋めしておく必要があります。


艦橋後ろの展望室。
ここは電飾しない予定でしたが、さすがになんだか味気ないのでくり抜いてクリアーパーツ化だけは実施しました。

このヤマトのランナーは残念ながら少し細すぎましたが、クリアーのランナー角を使用して1/4球体を作り、貼り付けています。
ここまでやるなら、すぐ裏に光源がある事を考えるとやっぱり電飾した方が良かったと思いました。
 
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2012年9月22日土曜日

バンダイ 宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 (あと337日)

今日は一番手間がかかるという噂の艦載機たちのの製作です。

まず、プラットホームと一体で成形された方の16機をグレーで塗装します。


グレーを残すプラットホームをマスキングして、残り15機と共にブルーを塗装します。
このブルーはVF-0D用に調合した塗料の残りで、丁度いい色合いでした。


こんな感じでマスキングを剥がすと、プラットホームと機体の塗り分けが完成です。
少々色がはみ出てもスミ入れでごまかせますし、そもそも目立つ場所ではないので・・・


箸に両面テープで貼り付けたなら、32機+2機をひたすら筆塗りです。
ポイントはすぐに塗料が乾いて塗りにくくなるので、リターダーを添加する事と、黄色のラインは面倒でも白の下地を塗ってからの方が結果的に早く、綺麗に仕上がるようです。


うーん。拡大すると今ひとつか。


スミ入れしたら、格納庫にセットします。
この組み立てかすこぶる面倒でした。
表側機体のプラットホームへの接着はスーパーX2を使用。
ターレットへのプラットホームの組み込みはスーパーXGで仮止めしてから、反対側の板を調整しながらはめ込む方法をとりました。

本当に難しい。



まあ、見せ場だけあっていい感じではないでしょうか。
 
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