2011年5月5日木曜日

1/24 Aoshima IMPREZA WRX STI (Vol.7)

ボディー塗装やり直しです。

シンナー風呂の時、フロントバンパー下部の細いところを折ってしまったようですが幸い他の部分へのダメージは無いようです。
これでやっと一からの状態かな。

まずは汚いシンナー風呂の汚れが付着したボディーを研磨していきます。
なかなか落ちないので、スポンジヤスリのFINEからのスタートになります。

しかし、昨日の側面の梨地は一体何が起こったのでしょうか?
プラそのものへもダメージを与えており、FINEでも落ちない深さの腐食状の表面になってしまっています。仕方がないので、#500のサーフェサーでこの面だけは下地からやり直しです。

また、何時間磨いたでしょうか。
磨けばスジ堀も必要ですし本当に2台組むに等しいような労力がかかっていますね。
 


ただ直すのはしゃくなので、気になっていたリアスポイラーのエッジがゲート部分だけ少し厚くなっていたところの修正と、研ぎ出しの時に邪魔になるかも知れないルーフのアンテナ基部の段差消し。フロントバンパーのヘッドライトウォッシャーのスジ堀追加をしておきました。

今日は、#1000のサフを吹いて下地を作ったところでお終いです。
本当は次のブラックまでくらいは行きたかったのですが、また焦ってやるとろくな事がないかも知れないので・・・

今回の失敗はウレタンクリアーだからと油断して、乾燥時間をあまりおかないで艶を出そうと多く乗せてしまったのが原因だと思います。
ネットで初回から艶を出すように吹きましょうと書いてあったのを真に受けてしまった。
やはり、下地を侵してしまう恐れがあるので普通のアクリルクリアと同じように、最初は砂吹き加減に初めて十分硬化させながら塗り重ねていくべきかと思う。
フィニッシュでシルバーが浮いてきたのだから、手で触れるくらいには硬化していたとは言えまだまだ感想不足、もしくはシンナーの入れ過ぎだったのでしょう。

下地だからと言って油断せず、今度はじっくり重ねていきます。

失敗はショックだが、いい勉強になり、また塗装も一つのキットで二回練習できたと思うしかないな。
それにしてもいまだ不明なのは、素地をも溶かした梨地の原因。誰か原因を教えてください。


あとは、ちまちまと小物の加工をしました。

エッチングパーツがやはり意味不明な物が多いが、いい味出している。
たとえばドアオープナーのメッキレバーなんて、塗装したのと見栄えが変わらん。
パワーウィンドースイッチも側面がないのでなんか中途半端。
こんなペダルなんて、組んだら見えないって。

作り手がその気なら、こっちも墨入れして作ってやる!

 
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